●器を活用したレシピ集
陶街道24集には
イメージ写真にレシピを掲載されています。
具体的な器の使用イメージと共に器選びの参考に便利です。
レシピ掲載ページは5ページです。
・p21.p34.p62.p370.p372
P.21
その1、 飛竜頭 みぞれ餡(ひりゅうずみぞれあん)
料理と器が同色で一体化してみえるところに
少し濃い色の餡が絶妙の色調。
落ち着いた粋を感じます。
P.34
その2、青柳の黄身酢和え(あおやぎの きいみ すあえ)
器の織部の濃いグリーンと 料理の青柳のオレンジ、卵黄の黄色が絶妙の
コントラスト。目から食欲を誘います。
器のまわりの十草(とくさ)模様が 額縁のようにぐっと引き締めます。
P.62
その3、蚕豆と車海老の梅酒ジュレ
ガラスの器は、下に入っているものも色が楽しめます。
特に足付の器は、横からも中身が見えやすいので
ジュレのようにいろんな色の食材を入れた料理には
最適です。
本来ジュレはゼリーの意味ですが、前菜の宝箱(ジュエリーボックス)か らジュレってついたのでは?と思ってしまいます。
P.370
その4、丸ごとトマトのサラダ仕立て
白い器だからシンプルに 赤いフルーツトマトそして
オリーブオイルの色を生かしたドレッシング。
パセリのグリーンもきれいです。
イタリアンの色づかいを見ていただくのには
この白い器がベストマッチ。
イタリアンの料理はイタリアの国旗の色と同じだと
改めて感じました。
P.372
その5、チーズのクロケット ローズマリー風味
丸いクロケットを転がらないように置くにはこんな器は
最適です。
パーティメニューにこんなの出たらおしゃれでお酒も進みます。
ピクルスの器も斜めになっているので
中身がみやすくとりやすいです。